工学系部局なんでも相談室だより2022年5月版

工学系部局なんでも相談室だより 2022年5月版【counseling room report】

なんでも相談室では、工学系部局の皆様へカウンセラーのコメント
や利用状況等について定期的(年6回)に発信させていただいて
おります。

―【カウンセラーより】―――――――――――――――――

相談室の石原です。

新緑の映える季節となりました。今年は制限はあるものの北大祭が
対面で開かれるようですね。こうしたことが、少しずつこれまでの
生活に戻っていく兆しとなれば良いなと思っています。

5月は先生方のご協力を得て、2年生、3年生の必修授業を中心に
相談室のガイダンスに回らせていただいています。
新年度がスタートして約1ヶ月が経つこの時期、また何よりも
オンライン中心から対面中心の講義に切り替わったこのタイミングで、
多くの学生さんに相談室の存在を知っていただき、必要な際に活用
していただけるように広報をしております。

私たちは生活や環境が変化をすると、それに適応しようとがんばり
徐々に新しい生活に馴染んでゆきます。
一方で変化が大きなものであったり各自の想定を越えるような場合
には,知らず知らずのうちに疲労やストレスを蓄積させてしまいます。
それらは頭痛、お腹をこわす、風邪をひきやすくなるといった
身体的な健康に影響を与えますし、ひとによっては精神的な健康にも
影響をしイライラ感や不眠といった症状を引き起こすことがあります。

そういう時はいつもよりオンオフの切換えを強く意識して、特に
オフがしっかり充実したものになるようにマネジメントをしてください。
それができると少しずつ状況は好転し、健康状態も回復していくと
思います。

ひととの会話、これも気分の切換えには有効です。しかし、
オンラインでの生活が遷延化したことによってリアルな関係の作り方に
戸惑ったりストレスを感じている方もおられます。
周囲にヘルプを出せる方はちょっと勇気を出して積極的に発信して
みてください。最初のきっかけづくりに苦労されるかもしれませんが、
そのうちに勘を取り戻して行けると思います。

発信先がうまく見つからないような場合には相談室をぜひご利用
ください。いろいろとお話をお聴きしながら、状況を改善させていく
ような方策を一緒に考えていきたいと思います。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

―【お知らせ】―――――――――――――――――――――――――――――

このたよりは、工学系部局に在籍する教職員等を対象としたメーリング
リストで送信しております。
学生や同僚、部下との面談などの機会に、本文のトピックスをひとつの
コミュニケーションツールとしてご活用いただけますと幸いです。
なお、学生のアドレスや研究室メールリングリスト等、希望の配信先が
ある場合はご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しております。
その他に、開室日時等をまとめたリーフレットもありますので、ご連絡
いただければお渡しいたします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
なんでも相談室
https://nandemo-next.eng.hokudai.ac.jp/
011-706-7297
mailto:nandemo@eng.hokudai.ac.jp
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【本文は翻訳ソフトによる英訳ですので、不具合箇所についてはご容赦願います。】
The text is an English translation by translation software, so please
forgive about the defective part.

工学系部局なんでも相談室だより 2022.5版【Counseling room report Version
May 2022】
We will periodically send out counselor comments and usage situation etc.

– 【From counselor】 —————–

I am Kazuto Ishihara, a counselor.
How are you?

Currently, I am providing guidance in the counseling room, focusing on the
compulsory classes for second-year and third-year university students.

We unknowingly accumulate fatigue and stress when changes in our lives and
environment are significant or exceed our expectations.
They affect physical health and can also affect mental health.

By managing the switching on and off, I think that the situation will improve
and the health condition will recover.

Conversation with people is also effective for switching moods. Please try
to send it positively.

In the counseling room, we will listen to you and think together about ways
to improve the situation.

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なんでも相談室
https://nandemo-next.eng.hokudai.ac.jp/
011-706-7297
mailto:nandemo@eng.hokudai.ac.jp
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工学系部局なんでも相談室だより2022年1月版

工学系部局なんでも相談室だより 2022年1月版【counseling room report】

なんでも相談室では、工学系部局の皆様へカウンセラーのコメントや利用状況等について定期的(年6回)に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】―――――――――――――――――

相談室の石原です。
あけましておめでとうございます。

ひどい大雪で始まった今年ですが、みなさんお変わりありませんか?
年末年始の休暇を過ごされた後、また長期休み明けなどは多くの方が経験されているかと思いますが、なんとなく気が重かったり、大学や職場に行きたくないなと思ったりするものです。これは大雑把にいうとオンオフの切換えがうまく行かない、オンにするという変化に脳がついていかないために起こります。

生き物としてはとりあえず命に危険が及ばず恙なく過ごせる毎日が続くことを本能的に求めますし、その日常が崩れるとそこに適応していくために余計なエネルギーを使わざるを得なくなりますので、変化を嫌うというところがあります。

暑さや寒さといった変化、隣の席に座る誰かの変化、バスが定刻通りに動かない変化、大雪により歩くことが困難になる変化、世の中には実に多くの変化が潜んでいます。

昨年の新型コロナウィルスのとりあえずの落ち着きにより講義もオンラインから対面への変化が起こっています。相談室の窓口にいますと、対面が普通であったのにオンラインになったことでその変化にストレスを感じる人が多く出ましたが、今度はその逆にストレスだったオンラインから対面に変わることが、頭の中ではポジティブなものであると思いつつもストレスと感じる方が増えつつあるように感じます。
特にもともとあまりコミュニケーションが得意ではない方のなかには、意外とオンライン生活を楽に感じていた方も多くいて、そういうタイプにとってはなおのことかなと想像するところです。

大切なのはそういった変化に一喜一憂せず、変化には弱いものだからこんな風にストレスを感じて当たり前なんだと受け止め、「とりあえず」今日できることはまずやっておこうと行動を起こすことです。行動に移せば少しずつでも、脳も身体も徐々に適応していきます。

年度末まであと3ヶ月を切りました。それぞれお忙しい毎日が続くと思いますが、「とりあえず」の行動連鎖で健康な日々をお過ごしください。

―【お知らせ】―――――――――――――――――――――――――――――
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員等を対象としたメーリングリストで送信しております。
学生や同僚、部下との面談などの機会に、本文のトピックスをひとつのコミュニケーションツールとしてご活用いただけますと幸いです。
なお、学生のアドレスや研究室メールリングリスト等、希望の配信先がある場合はご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しております。
その他に、開室日時等をまとめたリーフレットもありますので、ご連絡いただければお渡しいたします。

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なんでも相談室
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【本文は翻訳ソフトによる英訳ですので、不具合箇所についてはご容赦願います。】
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forgive about the defective part.

工学系部局なんでも相談室だより 2022.1版【Counseling room report Version
January 2022】
We will periodically send out counselor comments and usage situation etc.

– 【From counselor】 —————–

I am ISHIHARA Kazuto, a counselor.
I wish you a Happy New Year.
How are you?
After a long vacation, some people find it troublesome to go to school or go to work.
Probably because your brain doesn’t accept the change immediately.
People dislike using the energy to adapt when changes occur that are different from their repetitive daily lives.
There are various aspects of daily life, and changes are lurking there.
The change in lectures and other methods from face-to-face to online made many people feel stressed.
However, when the method of lectures changes from online to face-to-face, I think that more and more people feel stress rather than feeling that their lives have returned to normal.
The important thing is to take action for what you can do today, without worrying about change.
I think that busy days will continue from now on, but please spend healthy days.

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なんでも相談室
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工学系部局なんでも相談室だより2021年12月版

工学系部局なんでも相談室だより 2021年12月版【counseling room report】

なんでも相談室では、工学系部局の皆様へカウンセラーのコメントや利用状況等について定期的(年6回)に発信させていただいております。

―【カウンセラーより】―――――――――――――――――

相談室の石原です。
雪が降ったり、融けてみたり、なかなか季節が落ち着きませんがみなさんお変わりありませんか?
今年も早いものであと少しで終わりを迎えようとしています。去年、今年と新型コロナウィルスとその感染防止対策の中で多くの時間を割かれてきた1年だったように思います。
感染症対策で大学の行動指針のレベルも高いまま推移してきましたが、今年11月からはレベル1に引き下げられ、基本的な感染防止行動の実践を前提に様々な活動ができるようになってきました。相談室も12月からオンライン面談を基本としながらも、状況に応じて学内での対面面談も行えるようになりました。

コロナ以前の生活に徐々に戻せるようになったことは、閉塞感の解消、行動しやすさの向上などプラスに働くことが多いのではないかと思いますが、人間は変化に弱いところがあってポジティブな変化であるはずなのにストレスを感じてしまうこともあります。変化した状況に適応しようとするのだけれど、たとえばオンライン生活が長くなっていると運動不足になっているので、通学、通勤に疲れを感じやすくなっていたり、リアルにひとと会うことが少なくなっていたために、他愛もない会話にイライラしてしまったりといった、ちょっとした不適応を起こしてしまうことは珍しいことではありません。
それらもつまるところ、毎日の生活を積み重ねていく中で慣れによって解消していくものだと思います。その日の疲れはその日のうちに解消し、いつもの時間に起き、いつもの時間に就寝し、いつもの時間に外出をする、そういうパターンの再構築が何より大切なことだと思います。

街を流しているタクシーの運転手さんにきいたところ、繁華街の週末の人出はかなり戻ってきているようです。かつてのような年忘れはまだ難しいと思いますが、それぞれの判断で「新北海道スタイル」を守りながら年の瀬をお過ごしください。

今年もお世話になりました。みなさん、どうぞ良い年をお迎えください。

―【お知らせ】―――――――――――――――――――――――――――――
このたよりは、工学系部局に在籍する教職員等を対象としたメーリングリストで送信しております。
学生や同僚、部下との面談などの機会に、本文のトピックスをひとつのコミュニケーションツールとしてご活用いただけますと幸いです。
なお、学生のアドレスや研究室メールリングリスト等、希望の配信先がある場合はご連絡いただければ送信先に追加します。
相談室だよりはホームページにも掲載しております。
その他に、開室日時等をまとめたリーフレットもありますので、ご連絡いただければお渡しいたします。

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工学系部局なんでも相談室だより 2021.12版【Counseling room report Version
December 2021】
We will periodically send out counselor comments and usage situation etc.

– 【From counselor】 —————–

I am ISHIHARA Kazuto, a counselor.
How are you?
I think we spent a lot of time this year again to prevent infection with
COVID-19.
As the situation improved little by little, the counseling room resumed counseling
on campus in December.
COVID-19 infection control has changed our lives.
At present, I think that I am gradually returning to my life before the outbreak of
COVID-19 infection.
We may be stressed by returning to our previous patterns of life.
I think it is important to reconstruct patterns of life in order to reduce stress.
I hope that you will practice the “New Hokkaido Style” at your own discretion.
Have a happy new year.

(The “New Hokkaido Style” is a new lifestyle and business style aimed at
putting the “new lifestyle” that the country has shown in Hokkaido into
practice while the fight against the new coronavirus infectious disease
has been prolonged.)

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工学系部局なんでも相談室だより2021年10月版

工学系部局なんでも相談室だより 2021年10月版【counseling room report】

 なんでも相談室では、工学系部局の皆様へカウンセラーのコメントや
利用状況等について定期的(年6回)に発信させていただいております。
 
―【カウンセラーより】―――――――――――――――――

相談室の石原です。
 朝晩と日中の気温差が大きくなり、日に日に秋が深まっています。
 みなさん、お変わりありませんか?

 後期が始まってしばらく経ち、少しペースに慣れて来られた頃と思います。
 まだ多くの講義がオンラインでの実施になっていますので通常モードとは言えませ
んが、緊急事態宣言も解除され少しずつ日常が戻ってくる気配も感じられるようにな
りました。

 さて、感染症対策が生活の基本になって1年半を越え、メンタルヘルスへの影響も
決して小さくない状況になってきました。メディアでよく報道されているように抑う
つ傾向や他者との感染対策の意識のズレに対する他罰意識の増大や許容性の低下など
がその代表だと思います。新型コロナウイルスから心身を守る行動が一方で心身の
バランスを崩していくという矛盾に晒されているわけですが、私たちはそれに適応し
ようと意識的にあるいは無意識に必死に抵抗し平衡を保とうとがんばっています。
その平衡が崩れてしまうと様々な心身不調に陥ってしまいます。

 ○○はこうあるべきだ、もう何をしてもうまく行くわけがない、自分ばかりが割を
食っている、といった思い込みが強いほどリスクは高まりますので、状況を俯瞰して
みて今できることにフォーカスをあてて少しずつ行動化していくことがそうした不調
を予防してくれます。

 叶わないことばかりに目を向けているよりは、こうしたらうまく行くかもしれない、
今よりマシかもしれないと考えてみると、ネガティブな思考もポジティブに変換され
ていくものと思います。

 誰かに話をしてみるとなんとなく自分自身を客観視できますので、ご家族や友人、

先輩後輩、そして相談室なども活用してみてください。

―【お知らせ】―――――――――――――――――――――――――――――
 このたよりは、工学系部局に在籍する教職員等を対象としたメーリング
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 学生や同僚、部下との面談などの機会に、本文のトピックスをひとつ
のコミュニケーションツールとしてご活用いただけますと幸いです。
 なお、学生のアドレスや研究室メールリングリスト等、希望の配信先がある
場合はご連絡いただければ送信先に追加します。
 相談室だよりはホームページにも掲載しております。
 その他に、開室日時等をまとめたリーフレットもありますので、
ご連絡いただければお渡しいたします。

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【本文は翻訳ソフトによる英訳ですので、不具合箇所についてはご容赦願います。】
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forgive about the defective part.

工学系部局なんでも相談室だより 2021.10版【Counseling room report Version
October 2021】
We will periodically send out counselor comments and usage situation etc.

– 【From counselor】 —————–

I am ISHIHARA Kazuto, a counselor.
How are you?

Life to prevent COVID-19 infection has been over a year and a half, which
has affected our mental health.

Thinking positively about various things will make you think more positively.
You can see yourself objectively by consulting with the people around you
instead of thinking by yourself.

Please consult with your family and friends, or try using the counseling
room.

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https://nandemo-next.eng.hokudai.ac.jp/
011-706-7297
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【動画】工学系部局なんでも相談室だより2021年度動画版②

なんでも相談室では,工学系部局の皆様へカウンセラーからのコメントを年6回,メールで配信しています。

この度,「工学系部局なんでも相談室だより 2021年7月版」をもとに撮影した動画を掲載しましたので,ぜひ,ご視聴願います。

本動画は,なんでも相談室のPRとカウンセラーを紹介することを目的とするものです。